はじめに
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分散投資は、お金の話だけじゃなかった

あすかみ

こんばんは!あすかみです。今週末、ラストの投稿です。

会社員として真面目に働いてきたはずなのに、ある日ふと、こんなことを考えました。
「もしここが崩れたら、私は何を失うんだろう」

収入も、居場所も、安心感も。気づけば、すべてをひとつの場所に預けていました。


お金や働き方について考えるようになったきっかけは、これまでの記事でもいくつか書いてきました。

合わせて読みたい
なぜ私はお金や働き方について考えるのか①
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なぜ私はお金や働き方について考えるのか②
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  • 働き始めてまもなく、会社からもらえる給与やボーナスが、資産形成のスピードに直結することに気づいたこと
  • コロナショックで自営業者や企業の倒産が相次ぎ、「労働市場で戦える人材にならなければ」と危機感を覚えたこと

でも実は、もう一つ。私の価値観を大きく揺さぶった出来事があります。


「どう生きるか」を問われた気がした

それは昨年、転居を伴う部署異動があり、働き方そのものが変わったことです。

✅住み慣れない土地。

✅新しい職場での人間関係。

✅ 初めて取り組む仕事。

すべてが同じタイミングで押し寄せ、当時は正直、いっぱいいっぱいでした。まずは「ここで生き残らなければ」と、がむしゃらに働きました。

その結果、1年ほどで環境には適応できたと思います。

ただ、その間ずっと感じていたのは、自分の能力以上の仕事を任されているのではないかという感覚でした。

これまでの私なら、「何とかなる」「考えすぎだよ」と自分を励ましていたはずです。でもその頃は、いつものポジティブ思考がすっかり消えていました。

きっと起こらないはずの出来事にまで気を揉み、まだ起きてもいない失敗を何度も頭の中で繰り返す。気づかないうちに、心が少しずつ消耗していきました。

幸い、支えてくれる上長の存在があり、何とかその時期を乗り越えることができました。そして、その経験を通してはっきりと自覚したことがあります。

それは、自分という資本を大切にしなければ、労働でお金を得ることも、好きなことにお金を使って幸せを感じることもできなくなるということでした。


当時の私は、

  • 収入
  • 居場所
  • 評価
  • 自己肯定感

そのほとんどを「会社」という一つの場所に預けていました。今思えば、まったく分散できていない状態だったのです。

長い間会社員をしていても、そんな当たり前の事実に気づいていませんでした。


投資の世界では、ひとつの銘柄や資産に集中することはリスクが高いと言われます。

だからこそ、複数に分けて持つ「分散投資」が大切だと。

でもそれは、お金だけの話ではなかったのだと思います。

自分の時間も、エネルギーも、情熱も、依存先も。
分霊箱のように(うまい表現が思いつかないのですが)、ひとつに集めすぎず、いくつかに分けて持っておく。

そうすることで、環境が変わっても、一部が崩れても、立ち続けられる自分軸が生まれるのではないか。


今になって思うこと

悩みの渦中にいるときは、正直とても大変でした。
でも今振り返ると、お金の分散投資だけでなく、生き方そのものを分散させる必要がある

そう教えてくれた出来事だったように思います。
すべてをひとつに預けないこと。それは、不安を減らすためではなく、自分を(そして結果として大切な相手も)大切にするための選択なのかもしれません。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ABOUT ME
あすかみ
あすかみ
仕事も人生の一部と考える30代都内勤務OL
新卒から同じ会社で務めて10年が経ちました。仕事モードのときの自分が好き。現在、株式投資をしていますが、最近流行りのFIREに疑問を抱くようになりました。これからのライフスタイルについて考えるきっかけにしたいと思い、ブログを開設しました!
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